インプレッションとPVってどう違うの?
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2012/1/6(金)

PVはページビュー数、インプレッションは広告表示回数

PVはPage View(ページビュー)です。ページが閲覧された回数です。

インプレッションは広告が表示された回数です。

ところでインプレッションってなんだ?食えるのか?

食べれません。インプレッションは英語表記だと”impression”です。

それでは、英単語の意味を調べてみましょう


出典:impressionの意味 – 英和辞典 Weblio辞書

インプレッションは、impressionsやimpsと表記することもあるので、数えることができる加算名詞です。

となると、「印象・感銘」「跡・痕跡」が意味として通じます。「ものまね」や「刷り」ではなさそうですね。

つまり、インプレッションとは広告を表示して『「印象」づけた』、『感銘』を与えた、もしくは『「跡・痕跡」を残した』ということなのでしょう。この中では『「印象」づけた』が一番しっくりきますね。いずれにしても「経験(Experience)」を指しています。

インプレッション数 = PV数 × 広告掲載数

engadget.comを例に、実際に広告が掲載されているページを見てみましょう。

1ページに、複数の広告を掲載しているページでは1PVあたり複数のインプレッションがカウントされます。

このページでは2箇所に広告を掲載しています。なのでこのページにアクセスがあって1PVがカウントされるごとに2インプレッションとなります。

広告配信システムはサイトよりも何倍も負荷が高い

ところが、上のキャプチャはあくまでもファーストビュー(ページを開いてスクロールしなくても表示される範囲)です。

実はこのページ、スクロールしていくと右サイドバーにもう1箇所、広告を掲載しているんですね。

なので都合、2 + 1で3インプレッション/PVです。

よく言われる話ですが、広告配信システムにはサイトのアクセスよりも数倍の負荷がかかるといわれるのがこの現象です。

たとえば100万PVのサイトだとすると、各ページに上の例のように3箇所広告を掲載していると、広告配信システムには3倍の負荷がかかり、300万アクセスが発生します。

ご参考:

広告システムエンジニアは絶対におもしろいと思う理由 – 最速配信研究会

 

いかがだったでしょうか?

日々、DSPだDMPだ、とディスカッションをしているアドギークの方には物足りない内容かもしれません。が、こういった超基本からじっくりと確認して勉強を重ねていきたいと思います。それでは。

 

追伸:ちゃんとDMPやプライバシーイシューについてもエントリー書きため中です。