バナー広告について勉強してみる
2012年1月12日11:44
世界最初のバナー広告
1994年10月27日、WIREDがサイトに載せたバナー広告が世界で最初のオンライン広告だと言われています。
それがこのバナーです。世界最初のバナー広告のサイズが468×60なことに感動です。
Oct. 27, 1994: Web Gives Birth to Banner Ads | This Day In Tech | Wired.com
そして、これが当時(インターネット広告の初期)のバナー広告のソースコードのサンプルです。
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<a href="http://destination_url" target="_blank">
<img src="http://banner_url" alt="" width="300" height="250" /></a> |
「イメージタグをaタグでリンクしました」以外のなにものでもありません。これでは、インプレッション数も測れなければクリック数も測れませんね。ましてや状況に応じて広告の出し分けなどできません(いわゆるターゲティング広告)。
2012年現在の広告配信タグ
2012年現在は、上記の世界最初のバナー広告とサイト上での見た目こそ同じですが、iframeタグやJavaScriptタグで構成された広告配信コードがサイトに埋めこまれています。
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<script type="text/javascript"
src="http://ad.doubleclick.net/adj/wiredcom.dart/gadgetlab;sz=300x250;tile=3;kw=01;kw=2012;kw=blogs;kw=ces-2012-best-quirkiest-gadgets-weve-seen-so-far;kw=gadgetlab;kw=top;!c=top;ord=5923535663168?"></script> |
そして、JavaScriptやiframeのsrcに指定されたコードが、ブラウザ情報や位置情報、サイトの文章などのリソースにアクセスして各種ターゲティング広告のための情報をアドサーバーに引き渡して、状況に応じた広告の配信を実現しています。
2012年現在のバナー広告のソースコードのサンプルです。
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<a href="http://click_tracker_url?dest=destination_url" target="_blank">
<img src="http://impression_tracker_url?img_src=banner_url" alt="" width="300"
height="250" /></a>
<img src="http://impression_tracker_url?campaign_id=xxxx" alt="" width="0"
height="0" /> |
JavaScriptやiframeがどの広告を出すべきか処理し終わったあとにwriteされたソースコードです。たいていの場合、JavaScriptのdocument.writeで出力されます。クリックトラッカーやインプレッショントラッカーが付与されていますね。他にもキャッシュブレイカーがついたりしますが、ここでは詳細を割愛します。
2012年現在の広告配信タグでできるターゲティング広告
今時点のタグでは以下のターゲティング広告ができます。詳細については近日、エントリーで勉強していきたいと思います。
- キーワード広告
- コンテキスト広告
- ジオグラフィック広告
- デモグラフィック広告
- ビヘイビア広告
- リコメンド広告
- リターゲティング広告
- ソーシャル広告
いかがだったでしょうか?
今も昔も一番身近なオンライン広告がバナー広告なのではないでしょうか。本当はターゲティング広告についてのエントリーを書こうとしたのですが、前置きを書いていたら長くなってしまったのでタイトルを変えました。近いうちにこのエントリーの続編である「ターゲティング広告とは」を書きたいと思います。ちなみにバナー広告はディスプレイ広告とも言われています。「Display Ads」。なんとなくかっこいい響きです。それでは。
