AdChoicesとはなにかを勉強してみる
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2012/1/16(月)

プライバシー保護のためのオプトインやオプトアウト

ここ数年(特に去年)、インターネット上の個人情報の取り扱いやプライバシーの保護についてナーバスな状態が続いています。

オンライン広告業界もまさにその渦中にいます。

「オプトアウト」「オプトイン」なんていう用語もよく耳にするようになりました。

今日はそのプライバシー保護について勉強したいと思います。

 

それではどうぞ。

AdChoicesってなに?

ディスプレイ広告バナーの右上に半透明のボタンがあるのにお気づきですか?

※AdChoicesボタンは、主に英語サイトに表示されてます(2012年1月16日現在)

 

よーく右上を見てみてください。

 

ありました。

 

このAdChoicesは、USで定義された「オンライン行動ターゲティング広告に関する自主的行動規範(原題:Self-Regulatory Program for Online Behavioral Advertising)」という規範を実現するシステムです。

詳しくは以下のリンクを参照してください。英語です。
THE SELF-REGULATORY PROGRAM FOR ONLINE BEHAVIORAL ADVERTISING | www.aboutads.info

 

では実際に動きを見てみましょう。

AdChoicesをクリックしてみよう

(ッターン!)

ブワッとバナーを覆うようにしてなにかでてきました。

どうやらこのバナー広告はAdRollが配信しているバナー広告のようです。

リンクが3つあります。

  • More information & opt-out options (詳細情報&オプトアウト)
  • What is interest based advertising (インタレスト広告とは)
  • AdRoll Privacy Policy (AdRollのプライバシーポリシー)

More information & opt-out options(詳細情報&オプトアウト)のリンクをクリックしてみよう

(ッターン!)

別サイトに遷移しました。これは、いわゆる一括オプトアウトができるコントロールパネルですね。

 

このコンソールを見るかぎり、AdRoll以外にもBlueKaiとeXelateのクッキーを食べているようです。

Manageボタンをクリックしてみる

(ッターン!)

これはBlueKaiのクッキー情報ですね。ジオグラフィックやデモグラフィックなどの属性単位で個別にオプトアウトできるようです。

 

こっちはeXelateです。個別オプトアウトできるものの、removeだけではなく、新たに設定ができますね。これはもはやオプトインです。たくましい!

 

ちなみに、広告バナー上のAdChoicesボタン経由ではなく、下記の直リンクからでもこのコントロールパネルにアクセスできます。

どんなクッキーを食べているかを確認してみるとおもしろいのでオススメです。

Profile Manager – EVIDON

一方、Google先生では・・・

この画面、見たことある方も多いのではないのでしょうか。日本語最高です。このプロフィールけっこう当たってないことも多いんですよね。推測ベースなんで。

Google先生の広告表示設定はこちらのリンクから確認できます。

広告表示設定 – Google

 

いかがだったでしょうか?

データ収集とその責任の果たし方は様々な意見があり、まだまだ発展途上です。USの業界団体では上記にあったような規範がいくつか出ているので、それらの資料を読み込んでこれからも勉強していきたいと思います。それでは。

出典:http://jigokuno.com/?eid=306