スマホ広告におけるローテーションタイムのチューニング
Line
2012/10/15(月)

今日は、スマホ広告のローテーションタイムのチューニングについて考えてみます。

アドネットワークでの広告配信とRTBでの広告配信ではローテーションタイムが持つ意味合いが少し変わってくるのでその辺りについてとりあげたいと思います。

※ローテーションタイムという呼び方は各社によって異なる場合があるかもしれません。

弊社ブログの読者は広告関係の方が多そうですが、今日は若干パブリッシャよりな記事です。マネタイズネタです。(かっこよさそうなのでマネタイズって言ってみたかっただけ)

 

ローテーションタイムとは

スマホ広告では表示された広告が一定時間後に自動的にリロードされ、別の広告を表示するローテーションが一般的に行われています。

ローテーションタイムとは、広告表示後、次の広告がリロードされるまでの時間のことをいいます。

秒数は事業者により様々ですが、15秒〜60秒位が一般的だと思われます。

秒数の変更はパブリッシャ側で変更出来る場合も多いです。パブリッシャによっては、まめに変更する方もいれば、ほとんど変更しない人も様々です。

(ちなみにスマホアドネットワーク事業者は少し前までアドネットワークの規模をインプレッションで比較することが多かったため、他社がデフォルト値を何秒に設定しているかなどは結構気になる感じでした。)

 

ローテーションタイムのチューニング

ローテーションタイムを変えると同じ枠でもインプレッションの数は大きく変わります。アドネットワークの場合とRTBの場合とでどういった点を意識してチューニングすべきかを考えてみます。

アドネットワークの場合

アドネットワークでは、CPCで取引されることが多いため、インプレッションの数は、それほど重要ではなく如何にクリックしてもらえるかが重要になります。(CTRが極端に低くなってしまうと問題ですが。)

そのため、ローテーションタイムは、一番クリックされる秒数を設定すると効率が良いことになります。

RTBの場合

RTBはオークション形式で売買されるので、インプレッションの価値によって、価格が変動します。より効果の高いインプレッションには高値がついて、効果が低いインプレッションには低い価格がつきます。場合によっては買い手がつかない可能性もあります。

ローテーションタイムが短い場合、表示されている時間が短くなるため、1imp辺りの効果は自ずと悪くなる可能性が高いです。

そのため、ローテーションタイムは、DSPに入札価格を低く抑えられない程度の秒数を設定するのが効率が良いことになります。

 

まとめ

ローテーションタイムを何秒にした方が一番効率が良い!みたいな結論は特にないのですが、アドネットワークの広告配信とRTBでの広告配信では、ローテーションタイムのチューニングに対する考え方が若干異なっています。その辺りをきっちりと押さえて、一番良いローテーションタイムを探ってみて下さい。