意外と知られていないSSPの掲載可否機能
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2012/11/7(水)

月曜日はブログの更新が出来ずすみませんでした!今日からまた張り切って更新して行きたいと思います。

 

今日は、SSPの掲載可否機能について取り上げます。

掲載可否機能とはその名の通り、自分の広告枠に配信されるクリエイティブに許可や否決が出来る機能です。

SSPは複数のDSPから広告が配信されるため、様々なクリエイティブが配信されます。

法人であれ、個人であれ、自分のサイトやアプリにどんな広告が配信されているのかや配信したくない広告をブロックしたいという要望があると思います。

法人であれば、競合の広告を表示させたくないですし、個人の場合でも成人向けの広告が表示されているとサイトの評判に関わります。

サイトオーナーにとっては、いくら稼げるかというのも当然大切ですが、ブランドプロテクションという観点で、掲載可否機能はSSPを利用する上で非常に重要な機能になっています。

 

現状

掲載可否の現状について説明します。

現状は、SSPによって掲載可否が出来る粒度が異なっています。OpenRTBというRTBの標準仕様では広告主のカテゴリやドメインでブロックを行います。ブラックリスト方式で配信したくない広告主を指定します。

問題点としては、クリエイティブ単位で排除を行うことが出来ないため、ざっくりとした制御しか行うことが出来ません。

例えば、複数のサービスを展開している企業の1サービスが競合なので、そのサービスのクリエイティブを表示させたくないという場合でもその企業全てを掲載拒否しなくてはなりません。

 

一歩進んだSSPでは、掲載可否をクリエイティブ単位で行えるようになっていたり、ホワイトリスト、ブラックリストのどちらかを選択出来るようになっていたりします。

クリエイティブ単位の場合、配信させる可能性のあるクリエイティブがSSPの管理画面に表示されて、サイトオーナーが実際のクリエイティブを見ながら許可か拒否を設定することが出来ます。

ホワイトリストは、サイトオーナーが許可したクリエイティブしかサイトに配信させないようにする設定です。かなり厳しめのサイトオーナーには重宝される機能です。

 

少々歴史が長いせいか、個人的な感覚では、スマホSSPよりPCのSSPの方が細かく設定出来る場合が多いように感じます。

ただし、今後は重要度を考えるとスマホSSPもPCのSSP並に細かく設定出来るようになってくると思われます。

 

まとめ

今日は、掲載可否という比較的目立たない機能について取り上げました。

記事全体として、SSPの具体名を出していないため、もやっとしている感じになってしまいました。

 

サイトオーナーの方はどこのSSPを利用するか悩んだ際は、掲載可否が細かく出来るかなどの観点も考慮してはいかがでしょうか?